FXで勝つ為の思考の一つである他責思考と自責思考について

他責思考と自責思考とは?

FXで勝つ為の思考というのはいくつかあるのだけれど、その中でも大事なものを順を追って身に着けて欲しい。

今回の内容は他責思考と自責思考について。

何か良くない出来事が起きた時に何かや誰かのせいにする思考を他責思考と言います。

一方で自分に原因を求める思考を自責思考と言います。

 

日常でうまく行かなかったときにあの人のせいだ!だとかこんな所にこんなものがあったから!とか。

なんでもいいんですけど、とにかく何かのせいにしがちな人は要注意。

トレードでも要人が発言したせいだ!とか、指標さえ無ければとか、あの時電話がかかってきたからとか。

トレードで負けた事も人のせいにしたり運が悪かったとか言い訳ばかりしがち。

 

自分が負けたのは運が悪かった、発言があったのが悪い、指標があったのが悪い、と何かのせいにして負ける原因を追究する事がないわけです。

となると当たり前だけれどトレードは上達しません。

まあ本当に運が悪かったりというのも確かにあるんだけど基本的には自分に責任があると考える思考でなければトレードは上達しませんからね。

 

自責思考だと日々の生活の場合、例えば本当に人のせいで失敗したような出来事ですらその失敗は自分の判断で回避出来たのではないか?というような思考をします。

一見人のせいに思えるような出来事も、自分がうまく立ち回れば回避できた事というのも多くあります。

こういった考え方で改善を繰り返す事で成功を掴む人は多いです。
つまり何かを成し遂げる人の共通点の一つが自責思考であるという事です。

この思考の場合、トレードがうまくいかなかった原因が自分にあると考え、その原因を追究する事になります。

早速ですがサクッとトレードで勝ち続けるようになる為の答えを言ってしまうとトレードで勝てるようにる時というのはトレードがうまく行かない原因を全て潰した時です。

そう考えると、なぜ自責思考でないとダメなのかは明白ですよね?

 

つまり今何かうまく行かない出来事を他人のせいにしている人は考えを改める事から始めましょう。

一応補填として、自分の行動や考えではどうにも出来なかった運の悪い出来事というのも実際あるので、行き過ぎた自責思考は毒になるという事もあります。

間違った自責思考はしないよう気を付けてください。

 

FXで自責思考がどう影響するのか?

非常に大事なのでもう一度言います。
トレードで勝てるようになる時というのはトレードがうまく行かない原因を全て潰した時

 

まあ原因全て潰したら当たり前だけどうまくいくよねって話ではあるのですが、その当たり前の原因追及をしない人が多いのも事実です。

原因の潰し方にはコツがあるのですがそれはまた別の機会に説明します。

 

自責思考であると失敗の原因は基本的に自分にあると考えます。

となると、失敗する度にその原因を追究していきますからこの作業を繰り返すといつか原因は全てなくなるという事になります。

つまり自責思考はFXで勝てるようになる為の取り組み方として絶対必要な考え方というわけです。

今現在、他責思考だなと思う人は少しずつでいいので自責思考が出来るようしていきましょう!

FXにおいては自責思考が正義

成功者には自責思考が多いのは事実ですし、FXにおいても必要な考え方です。
私生活においても良い方向に向かいやすいとは思います。

ただ勘違いしてほしくないですが、なんでもかんでも自分に責任があると考えすぎると精神的にやられてしまいます。

自責にとらわれすぎてしまって自分を追い込んでしまうケースもあります。
なので自責思考が必ずしも良いという事が言いたいわけではありません。

ただFXにおいては自責思考は正義です。
相場においての決定権は他人は関係ないし全ては自分の責任なのです。

アルバイトは勿論、会社員であっても人に雇われてする仕事というのは、最終的なミスの責任は自分が負うわけではありません。

いくら会社に損失が出ても、せいぜい怒られるか減給される程度のものです。

組織だと特に誰かがやるだろう。
ミスしても責任の擦り付け合いで、自分は知らんぷり。

そういった事もあるでしょう。

けれど相場でのトレードはエントリーも決済も全て自分が決めてその責任は自分が取るものです。

失敗したら自分を責めるだけでなく、次その失敗をしない為にはどうするべきか?
これを常に考えてやり方を改善し続けなければいけないわけです。

だからこそ自責思考が大事になるわけです。

なのでFXにおいては自責思考を心掛けてくださいね。

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